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鼻歌テクノ -- 核P-MODEL LIVE 『トーキョー・ビストロン』@SPACE ZERO
[2004/11/08 mon]
ひとり平沢、もとい、ひとりP-MODEL。どっちでもええねん。平沢進がインタラクティブライブをやりだして以降、P-MODELのライブを見るたびに思ってたこと鼻歌テクノ -- 核P-MODEL LIVE 『トーキョー・ビストロン』@SPACE ZERO_b0008759_17382241.jpgつーか一人でやれよ」をついに(ようやく)実現してくれました。

その核P-MODEL名義の最新作『ビストロン*』(2004/10/7発売)を買って聞いた時の最初の印象「なんて安易な!」。ヒラサワから延々と続くクリシェのその先はヒラサワ。が。2度目には鼻歌、3度目には

写ってないが左端にはタルボ(鏡面アルミボディー)が!
デストロイ有りマス(マットも有り)




はい、こちら会場です。

自分のCDが聞かれる環境をまるっきし信じてない音作りを平気でするヒラサワですが(ハイファイ度の低い出音の感触に拒否反応を示すひと多し)、ライブだとビキバキドスドス暴君として存在していただけるので安心です(なにがだ)。

1曲目はアルバムと同じく「二重展望3」、で次はいきなり「論理空軍」へ。3曲目「Big Brother」はCDで聞いたとき以上に解凍Pの1st風(より殺人的なmp3がここ*にあり)。いつものようにヘッドセットマイクで、でもシャウト大目。それでいて「DUSToidよ歩行は快適か?」の「…ハイ!」でどっとわく会場は壁画じゃどんなか?と。「暗黒πドゥアイ」は♪フーア スタンツ スファー πドゥアイ
♪フーア スタンツ スファー ソリッデヤーーーーーーッ!!!
で「Solid Air」。四つ打ちバカテクノ。がくがくシビレタ。

あったまいいあったまいいあったまいいったらジャンキー♪(違います)

アンコールはたった1曲。総立ち…にはならなかったもののやっと立てた。けど思いっきし3/8拍子の「ENOLA」。つれなのふりや。こぶしは振り上げてましたが。

やばい中毒だ。明日も行きたい…。いや土曜にもういっぺん行くんだけどさ(そっちはALL STANDING)。

・・・
核P-MODEL LIVE『トーキョー・ビストロン』
2004/11/09(mon)、10(tue)、12(fri/ALL STANDING)、13(sat/ALL STANDING) 19:30 START(最終日のみ17:30 START)
新宿・全労災ホール(SPACE ZERO) ¥6000
ホールつうよりセミナー会場みたいだった…。

P-の曲は他には「Waste Cabalet」「GRID」(えかった)「CHEVRON」。
なんせ新人「核P-MODEL」の曲は全部やっても30数分だからねぇ。
by digibi | 2004-11-09 17:33 | technohead_punksoul
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