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[2004/12/08 wed] はじめて2ちゃんUBスレをみたとき、UUのひとがいっぱい書いてる~と思ったひとはあたしです(→U-名無しさん)。昨日の夜、久しぶりにSYとKと3人で飲んだ。30分くらい遅刻してお店(開花屋BY THE SEA*@神泉)に着くと、Yはカバンから一冊の本を取り、差し出した。 え~!!○さんが!□君が!△が!と発売前のその“グラビア本”を手に一騒ぎするKとあたしに、「オレ、イケてる?イケてない!?」(回答はry←ぉぃ)…「こんなこと言っちゃったんだよね」…。そこには「アイム・レッズ」というコトバが書かれていた。 今日、話そう、話したいと思っていた、ここ数ヶ月ぐらいの違和感が消えた。 「We are REDS!」は合言葉じゃない。 ヒステリックに叫んですがるコトバでもない。 だいたい自分がゴール裏に飛び込んだときに、「熱くなろう!」「声を出そう!」なんて言われたりしたら、ぜってー二度と来なかっただろう。 ありがとう、Y。 『We are REDS! サポーター戦記』(『SOCCERZ』特別編集、アスペクト ¥900) 自分をあの場所へひきこんだ声と意思と存在の突き動かすgrooveは今はない。 そのことをシーズン中は考えるまいと思ってきた。 でも、それは臆病者の歌。 今日の姿を見ようとしない者に未来はない。 CS、今度の埼スタで勝つ理由がもうひとつ増えた。 ・・・ 本は、翌発売日、渋谷東急プラザの紀伊国屋に大量にあったのを1冊買い、西浦和へ通院する往復&待ち時間で読了。待合室で医者に11日の試合前に来いよ何時なら平気?とか聞かれてるときに勝ってね勝てよとスタッフや患者に声をかけられ笑顔を向けられ。そんな浦和で。 ところでいろんな口から『浦和ボーイズ』って書いてあるのがやけに気になったぞ(それ、誰?って思ったので)。ライターが勝手に表記してんのか?と思ったが、BOOTS BOYSはちゃんと、縦書きであっても『BOOTS BOYS』。 ともかく。自分はすでにとっくに数100人の1人じゃなく6万人の1人。でも、ゴール裏を形づくる概念は変わっても、それでもアジアを捕らえる自分の“ホーム”は変わらない。辛い連戦中のあるアウェーで、ダンマクダッシュで皆が散った後、足元の芝生に転がる航空会社のタグつけられたたくさんのゲート旗の棒をみたとき初めて自分が強烈に意識した「世界」(そうそう往時のレポ*にある「瞬時に夢打ち砕く友の声」というのはいうまでもなくKね)。あたしはあんたやあんたやあんたと行く。もー一度しっかり考えて埼スタ向かいます。
by digibi
| 2004-12-09 06:31
| diary
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