廃墟へ
[2004/09/02 thu]
kkが見舞いにきてくれた。「まだ噛むものは食べられないんだよね」と言ってたら、すげえうまそうなリエットを江古田ラ・リオンで買ってきてくれた。リエットは、豚の塩漬け肉を豚の脂でやわらかく煮込んだフランス料理。パテに似てるがもっと「素」。包みを覗くと、ふんわり白い脂を載せた蕩けそうなリエットがべろん。うーまーそー。kkによればこの脂だけつかって炒めものしてもうまいとか。じゅるる~。
しかもこれ、山形産桃園豚(ってことは平田牧場の…)でつくってるそうだ。一部レッズサポのみなさんは何かを思い出しますねw。

瓶入りエチゴビールのお土産ももらう。遅い夏休みに新潟・巻町のブルーパブに寄ってきたんだと。いいなあ。地ビール屋の直営パブはこれまでに30社ぐらい(意外に少ないな…)行ったことがあるが、ビールそれ自体(味はもちろんグラスや注ぎ方含めて)で私的ナンバーワンは未だにここ(缶だとイマイチだけど)。だからちょっと不安に思って、「今もちゃんと注いでくれた?」「うん! うまかった~!!」 よかったー。

あたしからは愛用中のO.&CO.のタプナード2種(黒オリーブ&くるみ、グリーンオリーブ&アーモンド+アンチョビ・ケッパー。風味絶妙)をおすそ分け。タプナードについてと、これでできちゃうめちゃうまレシピはまた今度。

下北沢では数少ない、開放感と静かさを両立しているカフェfufuで2人でクランベリージュースのシークワッサー割りみたいのを飲む。すっぱさがうまい。630円。fufuはハッピーアワーに半額ビールでだらん…ってのが一番好きなんだけどね(テイクアウトできる惣菜もうまいです。高いけど。200円の各種シフォンケーキも、ぐぅ)。禁酒は丸4日。いったい何年ぶりよ?とkk。 扁桃腺炎から腎盂腎炎になって(レッズサポには「まちこ」で話題の)「南浦和病院」に通院した学生の頃以来か。あのときは高熱が続いて全身痛くて酒どころか体重が38kgまで落ちて生命の危機感じたけど。
あんま時間なくて最近のライブの話しもそこそこにバイバイ。さんきゅー<kk。

家に帰ってすぐにリエットをひとすくいつまみ食い。しやわせ~。きめ細くてやわらかで、しっとりとほろりのバランス絶妙ー。まだフランスパンはムリなので、今日はパスタにしてみます。イメージしたのは、三軒茶屋のイタメシ「ラ・トリブーナ(←名前から想像されるとおりサッカーパブでもある)」の子羊となすのパスタ。肉の感じがそっくりなのでイケるかな、と。麺はリングィーネにした。ほほ。あたりです。
kからメール。「日光に社員旅行なんだけど湯葉しかうまいもんないってほんと?」「訛りがひどい?」ってあんた…。
日光といえば日本両生類研究所でしょ。親切に開館時間とか調べようと一応ググってみた。1番上に表示された結果:
廃墟 物件9 日本両生類研究所
Ruins. 物件9 日本両生類研究所取材日時 2002年 11月16日. コメント・
最初に此処の物件としてのカテゴリーを表記するとなったら、廃墟ではない。 これは空家である ...
kawasakimania.hp.infoseek.co.jp/ruins009.html - 3k - キャッシュ - 関連ページ
「廃墟」かよ。
あの、超おたっきーな説明を嬉々としてしてくれた所長の息子さんはどこへ…?
調べると、どうやらオオサンショウウオの角膜の研究から人工角膜研究の道に進んでご活躍の様子。
と、残念ながらも幸アレということでそちらは片付いたのだが、この「廃墟」サイト*があまりにおもしろくて、なにもかも忘れて夜更かし。
住宅とかホテルとかはあまり興味わかないが、激しくときめく産業廃墟レポは圧巻。『ブレードランナー』好きなら迷わず古河・足尾銅山と三井・神岡鉱山の探索編を見れ。いまも崩落する天井から見える空。廃工場でなおも作動中の監視盤。錆の落ちる音、心臓の音、ふと鼻を突く酸のにおい。配管萌え。
大学で多少プラント設計とかやったあたくしですが、写真みても具体的にはさっぱりわかりません。ノート貸してくれてたmと一緒に行くと超おもしろそうだな(他力本願)。


新日鉄八幡の跡地にスペースワールドの建設が計画された時、ひとりの師匠が廃墟をそのままにアトラクションを配するマスタープランを提出した。
その仕事であたしのしたことはコピー書きだが、その世界観を主体側に理解してもらうことはできなかった。廃墟は近未来の塀の向こうに隔離された。その後、アトラクションとCMのごく一部を手伝ったが、とても無念だった。

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by digibi | 2004-09-03 01:59 | diary
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